2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今更ながら日本ハム

そういえば、なぜか今まで書き忘れていたことがあります。 それは、僕が北海道日本ハムファイターズのファンだということです。 SHINJOはあの変わらなさが好きです。「いつ見ても新庄(今はSHINJOだけど)」というのが憎めない。 小笠原はあのフルスイングが…

気分が暗い

今日は目が覚めたのが夕方でした。今日は本郷で大学祭でした。気分は最高に暗いです。 今7時半ですが、まだ何も食べていません。お腹が空きました。気分は最高に暗いです。

『読書術』

エミール・ファゲ『読書術』(石川湧訳)、中公文庫、2004 - 1940年に春秋社思想選書として出版された本を底本に、中条省平の校注で中央公論新社から文庫化された本書は、本国フランスで「クラシックともいうべき地位を確立している(解説より)」書であると…

Benjamin Compson!

昨日の続きです。 『響きと怒り』をどのような作品であるか説明するのは難しいですが、無理をして言えば「アメリカ南部の(架空の)町ジェファソンにおける、名家コンプソン一族の没落」を描いた話です(たぶん)。その特徴はなんと言ってもその技法にありま…

ああFitzsimons

Mr. Fitzsimonsの授業でなにがしかの英語論文を書かなければなりません。不安爆発です。まあ不安は年中爆発しているので、それはそれとしても、英語で書かなければならないのはつらいです。 それ以前に、「文学で論文を書くってどういうこと!?」というのが…

成績表

教養四学期の成績表が来ました。他の大学に比べて異様に遅いのはなぜ? 登録していない科目(履修届控えにも載っていないのに!)が未受験になっているのはなぜ? などなど疑問はつきません。 英語学入門がちゃんと単位もらえたのでほっとしています。がんば…

しょげ

メアリー・シェリー『フランケンシュタイン - または現代のプロメテウス』という小説を読む演習があって、その感想を提出しないといけなかったわけですが、全員のそのペラが印刷されて全員に読まれるという状況を前にして、とりあえず居候中の嫁(予定)に読…

ぼやき

今読んでいるのは、Edgar Allan Poe, Nathaniel Hawthorne, Mary Shelly, Henry James, William Faulkner あたりですが、英語の難しさに辟易しています。とりわけHenry Jamesは難しすぎます。Poeも予想をはるかに超えて難しい。 でもまあ、ここで苦労しない…

芸術教育

芸術教育の課題で、ファイルの表紙を作れというのがあるんですが、どうにもうまくできません。暫定版がこれ。もっとなんとかしたいです。実物はカラーです。

『スイス人銀行家の教え』

本田健『スイス人銀行家の教え』大和書房 - あまりこういうたぐいの本は読まないんですが(変なプライドがそうさせている?)、札幌の友だちに以前薦められたので、薦められたからには読んでみることにしました。 いわゆる自己啓発本に対して「怪しい」と疑…

『ウェイクフィールド/ウェイクフィールドの妻』

N・ホーソーン/E・ベルティ『ウェイクフィールド/ウェイクフィールドの妻』新潮社、2004 - ナサニエル・ホーソーンの「ウェイクフィールド」(1835年発表)は、実に奇妙な短編小説である。 取り立てて特徴のない凡庸な男であるウェイクフィールドは、旅…

つぶやき

僕は狭量だ! 言葉では何とでも言えることを知れ!吐いてでも歩け! 考えながらでも進め!そうして倒れたとき 今の僕には見えないものが見えるだろう!などというロマンチシズムを捨てよ! そんなものを介在させる余地はない!歩け!