自分用メモまたは備忘録

 残り一年の大学生活。

 ・早めに卒論の対象を決める→いろいろ読まないと決めようがない。
 ・倫理、ニーチェ永井均→自分の問題の源泉、「誠実」概念。ルサンチマンという無限後退
 ・レヴィナス熊野純彦。思想には共感。でもあんなに難しい必要あるのか?『全体性と無限』とか。
 ・文学理論→現代思想との関連。
 ・イデオロギー→とりあえずイーグルトンの著作。
 ・ウィトゲンシュタインクリプキ→『名指しと必然性』、飯田隆の著作など。
 ・論理学→野矢茂樹戸田山和久
 ・リオタール→ポストモダン
 ・酒井直樹、日本語と翻訳、日本思想→「概念」についての概念。
 ・日本思想史→丸山真男じゃないよ。
 ・日本政治史→単に常識として。
 ・日米関係史→同上。文化史もか。
 ・Perl, PHP, Ruby→もう何も覚えてないことに愕然。
 ・英語を聞く能力、書く能力→卒業できない。
 ・ガルシア=マルケス百年の孤独』→読もうと決めないと読めない。
 ・日本経済
 ・貨幣論岩井克人
 ・株式市場、証券取引→デイトレードって間違ってる。

 …どこが英文科なんだ? 文学理論でかすってるくらいじゃないか。自分が日本で暮らし日本語で考えている以上、自分の問題の源泉は日本的なものに求めるより他なくて、その思考のためのツールとして外来思想をスパイス的に用いるしかないのだけれど、その日本的なものというのが決して(原理的に)純日本的なものではあり得ないっていうのが難しい。
 それにしてもフランス語できないのが本当に痛い…。フランス語さえできれば、思想に片足突っこんだ卒論が書ける(可能性が出てくる)のに。いっそのこと今からやってみる?
 やることいろいろあるなあ。

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 というのは英文科に属する大学生としての側面が前面に出ているが、以下は中学生時代の僕を呼び起こすために用意されたメニューである。

手がかり
 石田晴久編著『コンピュータの名著・古典100冊』、インプレス

 ここで紹介されているうち、20冊を卒業までに読む。技術は働き始めれば嫌でも身につくと思うが、背景となる思想や考え方などは今のようにまとまった時間が取れるうちに勉強しておかなければモノにならないからだ。

 そしてすごく古くていいから、Linuxの動くマシンがほしい。どこかで中古を仕入れてきたいが、嫁さんを説得しなければならない。→入手。Debianもインストールできた(4/7追記)。

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 『A PASSAGE to ENGLISH』
 『C言語体当たり学習徹底入門』
 『C言語はポインタ完全制覇』