チャールズ・ディケンズ(村岡花子訳)『クリスマス・カロル』、新潮文庫
実は英文科に在籍しているくせに、ディケンズも読んだことがない。英文科の面汚しもいいところである。卒業までに読まないと英文科卒なんて恥ずかしくて名乗れないよリスト、というのがあるのだが、とりあえず上記『クリスマス・カロル』を読んでみた。
(注:そもそも「英文科」卒と名乗りたくても名乗れない可能性が少なからずあるのだが、それはとりあえず置いておく)
これが素晴らしくいいお話で、柄にもなく感動してしまった。子どもができたら絶対に読ませたいお話。
短いお話なので、ぜひお読みあれ。