仏文学史レポ〆切近し

 フランス文学史概説の期末?レポートの〆切が近いです。あと1週間。要するにフランス文学を4冊読んでごにょごにょ書けばいいんですが、書くの苦手なんです。文学部のくせに。このままでは来年がとても危ぶまれます。以下が扱う予定の本のリストです。

 ・モンテーニュ『エセー』(1580-88)
 ・モリエールドン・ジュアン』(1665)
  または『人間ぎらい』(1666)
 ・モーパッサン脂肪のかたまり』(1880)
 ・カミュ異邦人』(1942)

 別に「モ」が好きなわけではないんですが…。ちなみに、『エセー』を全部読むことは到底出来ませんし、その意味もないと思うので(一生かけて読んでもいいくらいでは?) 宮下志朗編訳『モンテーニュ エセー抄』、みすず書房 で勘弁してもらいます。
 フランス文学はとっつきにくい感じがしてほとんど全く読んできませんでしたが、おもしろいですね。出てくる人物の名前にはどうしても馴染めませんが…(ロシア文学ほどではないにせよ)。
 レポートはよほどひどいやっつけ仕事にならない限り、ここにアップします。